今月初めに行われたインタビューで、2018年の「キャサリン妃を泣かせた」との報道に触れ、「泣かされたのは私の方だった」などと発言し物議を醸したメーガン妃。キャサリン妃の叔父ゲイリー・ゴールドスミス氏は現地時間27日、英紙に対し「全く信じていない」とメーガン妃の言い分に強く反論した。
ヘンリー王子の交際相手として2016年から注目を集めてきたメーガン妃。その家庭環境やバイレイシャルであること、そして女優という職業などが度々取り沙汰され、事あるごとにウィリアム王子の妻キャサリン妃と比較されてきた。兄弟の不仲報道に加え、それぞれの妻達も「犬猿の仲」「対抗意識を燃やしている」などとメディアを賑わせることも日常茶飯事で、2018年末には同年行われたヘンリー王子・メーガン妃のロイヤルウェディングでのフラワーガールのドレスを巡り「メーガン妃がキャサリン妃を泣かせた」というスキャンダラスな報道が世界を駆け巡った。
これにより2人のプリンセスの確執や、世間のメーガン妃に対する「やりたい放題」なイメージはさらに強まったのだが、今月初めに行われたオプラ・ウィンフリーとの衝撃インタビューの中でメーガン妃本人がこの騒動に言及。実際はキャサリン妃がフラワーガールのドレスのことで腹を立ててしまい「そのことに自分の方が涙させられた」というのが真相であること、そしてこの件ではすでにキャサリン妃から謝罪を受けており、お詫びのしるしに花や手紙が贈られたことなどを明かしたのだった。
妃はさらに、事実と異なる報道を続けたとして「“ヒーローと悪者”という構図を描きたいのでしょうね」とキャサリン妃贔屓な英メディアを批判、そして一連の出来事の真相を知っていながら、王室側が何の対処もしてくれなかったことが辛かった―とも述べている。
そんな爆弾インタビューから3週間ほどが経過した今月27日、