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かつて中国で噂になった「茹でるとゴムボールのようになる偽の卵」や「プラスチック米」と同じ類で、接着剤で作られたものではないかといった声があがった。しかし専門家によると、接着剤ではかえってコストが割高になる上に技術的にも難しいとして“接着剤で作られたイカ説”を否定している。
また中国農業大学の食品科学技術部のヂゥー准教授(Zhu)はメディアのインタビューに応じ、今回のイカについて「必ずしも偽物のイカとは言い切れない」として、次のように語っている。
「このようなケースはイカを繰り返し解凍と冷凍をしたために細胞が破壊され、細胞内の水分が流出してしまったという可能性があります。これはナマコなどの海洋生物にも同様のことが起こります。また他にも考えられることとして成分が腐敗していたり、水分を吸収させるために長時間水などに浸していた場合にも同じようなことが起こります。」
しかし今回の女性の動画がきっかけとなり、1月27日にはこの問題を重視した成都市温江市場監督管理総局が、女性がイカを購入した市場でイカのサンプルを取り寄せて検査をしているとのことだ。
画像は『星洲网 2021年1月28日付「鱿鱼下锅煮溶解 ‧ 市监局:已抽检样本」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)