雪が降った後、フロントガラスに積もった雪を払うのは常識だが、この行為をさぼった男が危険運転の疑いで逮捕された。男の車はフロントガラスと後部の窓ガラスが雪で覆われており、フロントガラスの一部の雪だけを取り除いて、かろうじて前が見える状態だ。この画像がSNSで公開されると、「雪を払うなんてたった数分済むのに」など多くの人が呆れ返ったようだ。『The Herald』などが伝えている。
英スコットランドのダンディーで今月11日午前10時頃、フロントガラスと後部の窓ガラスが雪に覆われた状態で運転していた男が危険運転の疑いで逮捕された。そんなことで逮捕されてしまうのかと思うような内容だが、スコットランド警察の公式Twitterに投稿された画像を見れば納得できる。
男の赤い車はフロントガラスから屋根、後部の窓ガラスまでがほとんど雪で覆われている。そしてフロントガラスの運転席部分には、雪にのぞき窓のような小さな穴が開けられて前が見えるようになっており、男はこの状態のまま運転していたのだ。
またサイドに付いていた雪はキレイに落とされていたため、わざとやっていたのではないかとも見られている。
スコットランド警察は「フロントガラスを覆う雪を除けるのは面倒なことかもしれませんが、それは絶対にやらなければならないことなんです」と投稿した。
同警察官のグレッグ・バーンズさん(Greg Burns)も、