現地時間9日、エリザベス女王にとって9番目となるひ孫が誕生したという嬉しいニュースが英王室から舞い込んできた。ウィリアム王子とヘンリー王子の従妹にあたるユージェニー王女が同日、ロンドン市内の病院で第1子となる男児を出産したという。
このたび第1子を出産したユージェニー王女(30)は、エリザベス女王の次男ヨーク公アンドルー王子と元夫人セーラ・ファーガソンさん(1996年に離婚)の次女で、ウィリアム王子、ヘンリー王子のいとこにあたる。2018年10月に実業家のジャック・ブルックスバンク氏と結婚し、昨年9月に第1子の懐妊を公表していた。
9日に更新された英王室の公式SNSには、
「ユージェニー妃殿下は本日、2021年2月9日午前8時55分、『The Portland Hospital』にて無事男児を出産いたしました。ジャック・ブルックスバンク氏も付き添っていらっしゃいました。」
と出産報告が綴られたほか、
「エリザベス女王、エディンバラ公、ヨーク公、ヨーク公爵夫人セーラ、ジョージ・ブルックスバンク夫妻もこのたびの知らせを大変喜んでおられます。」
と記されている。男児の出生体重は8lbs 1oz.(約3657g)で、