英バッキンガム宮殿の公式SNSは、エリザベス女王とフィリップ王配の孫ユージェニー王女(30)が夫ジャック・ブルックスバンク氏(34)との第1子を懐妊したことを発表した。王女の出産予定日は2021年初旬だという。ユージェニー王女とブルックスバンク氏は2018年10月に結婚、生まれてくる子供は王女の父アンドルー王子と元妻セーラさんにとって初孫となる。
現地時間25日午前、バッキンガム宮殿が公式SNSを更新し、ユージェニー王女が夫で実業家のジャック・ブルックスバンク氏との第1子を妊娠中であると発表した。
「ユージェニー妃殿下とジャック・ブルックスバンク氏は、2021年初旬に赤ちゃんを出産予定であることを喜びとともに報告します。ヨーク公爵と公爵夫人のセーラ、ジョージ・ブルックスバンク夫妻、女王とエジンバラ公爵はこの知らせを大変喜んでいます。」
ユージェニー王女は、エリザベス女王とフィリップ王配の次男アンドルー王子と元妻セーラ・ファーガソンさんの次女である。王女の王位継承順位は10位であるため、誕生した子供は11位となる。現在11位であるエリザベス女王の三男、エドワード王子は12位に降格する。
ユージェニー王女の母セーラさんは、自身のTwitterを更新し「ユージェニーとジャックの間に第1子が授かったという知らせを聞いて、大変喜んでいます。2人のことが嬉しくてたまらない。それに60歳で祖母になることを待ちきれません。ヨーク家に新生児を迎えることは、深い喜びの瞬間となるでしょう」と綴った。
生まれてくる赤ちゃんはアンドルー王子とセーラさんの初孫となり、