英ケント州ロチェスターに暮らす18歳の学生が、即効性のあるセルフタンニング剤をつけたまま寝てしまい、映画『シュレック』のフィオナ姫のようになってしまった。「自分でも笑うしかなかった」という爆笑ハプニングを『Metro』『The Sun』などが伝えている。
英ケント州で馬に関連した経営(エクイン·マネージメント)を学んでいるリリー・ビガスさん(Lilly Vigus、18)は、女友達とルームシェアをして暮らしている。
ある日のこと、リリーさんは「外出もめっきり減って退屈なので、ストレス解消にセルフタンニングをしよう」と思い立ち、店に足を運んだ。
「馬のほかに唯一興味があるのが、セルフタンニングなのよ」と明かすリリーさん。もともと肌の色が白く太陽に当たるとすぐ真っ赤になってしまうため、日焼けはできるだけ避けている。しかしその日は普段使っている商品が見つからず、店には「セント・モリッツ(St Moriz)」というブランドの「ダーク(黒っぽい色)よりもダークな色(Darker Than Dark)」という色味の商品1本しか残っていなかった。
リリーさんは「仕方なくそれを購入して早速使ってみたの。そして全身に一塗りした後に、『いつもより色が濃いかしら』とは思った。でもせっかくだからボトル全部を使って2度塗りしたのよ。商品には『1~2時間で小麦色の肌を手に入れることができる』という説明書きがあったけど、そのまま落とすことなく寝てしまったの」と当時を振り返り、