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writer : maki

【エンタがビタミン♪】“ゴミ清掃芸人”マシンガンズ滝沢が取り組む食品ロス対策に共感の声「提案書にまとめましょうか」

先輩芸人のエルシャラカーニ・山本しろうが営むカレー店を使って着々と準備が進んでいる。捨てるはずだった食材を調理して安価なメニューを提供することで「お客さんを呼び」、調理の様子をYouTubeにアップして「食品ロス自体に関心をもってもらいたい」という取り組みで、さらに「余剰の食べ物を有効的に活用し、食べたくても食べられない人達にお金という形でできる範囲で送金したい」という。

エルシャラカーニ・山本しろうのカレー店で自撮りするマシンガンズ滝沢秀一(画像は『マシンガンズ滝沢秀一 2021年1月6日付オフィシャルブログ「カレー屋さん」』のスクリーンショット)

滝沢は食品ロス問題に着目してから居酒屋やスーパー、食品メーカーなどで、まだ食べられるものを廃棄して心を痛めている人がいることを知り、手紙ではそうした人々に向けて「賞味期限はあるが、廃棄しなければならない食べ物をお譲りしていただけないでしょうか」と呼びかけている。スーパーなどの事業側はゴミとして廃棄する経費が少しでも減り、しかもその捨てられるはずだった食材を有効活用することで消費者側に「食品ロス問題」を知ってもらうのが目指すところだ。

マシンガンズ滝沢がそのように「食品ロスランチ」への協力を呼びかけた手紙をTwitterに公開して「この手紙を持ってスーパーをまわるんだー」とツイートしたところ、フォロワーから「素敵です! 店長さんだけでは判断出来ないかと思いますので、各スーパーの本社へ郵送するのもありかと思います 滝沢さんの思いが届きますように!」や「飲食店勤務でお話を伺いたいのですがメールはどちらからお送りできますでしょうか?」などの反響があった。

そんななかリサイクル業経営企画室『寺井正幸@ゴミのあり方を変える人』Twitterから「イイですね! 良ければ簡単な提案書にまとめてみましょうかね?」とリアクションがあり、滝沢は「寺井さん、引き続きよろしくお願い致します。また色々とお話させてください!」と期待を膨らませていた。

画像2、3枚目は『マシンガンズ滝沢秀一 2021年1月6日付オフィシャルブログ「カレー屋さん」、2021年1月1日付オフィシャルブログ「あけましておめでとうございます!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

マシンガンズの滝沢秀一と西堀亮(画像は『マシンガンズ滝沢秀一 2021年1月1日付オフィシャルブログ「あけましておめでとうございます!」』のスクリーンショット)

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