犬の散歩中だった男性が、大きなカンガルーと遭遇した。男性によるとカンガルーは「体長2メートルかそれ以上、体重は少なくとも100キロはある」という大きさで、「こんな強そうなカンガルーとボクシングはしたくないと思ったね」と当時の心境を明かしている。『LADbible』などが伝えた。
豪・西オーストラリア州のマーガレット・リバーにて、庭師のジャクソン・ヴィンセントさん(Jackson Vincent)はオーストラリアン・ケルピーという犬種の愛犬“ダーマ(Dharma)”と散歩していた。
いつもの散歩道を歩いていたジャクソンさんとダーマだったが、川に浸かる大きなカンガルーを発見した。そのまま何事もなく通過できればよかったのだが、カンガルーはジャクソンさんとダーマの方へ近寄ってきたという。
ジャクソンさんは当時のことを「いつもはカンガルーが近くにいても大丈夫なのですが、その時は違いました。カンガルーが近づいてくると、思わず後ずさりしてしまいました」と明かしている。
撮影された写真には、川に浸かり隆々とした筋肉を見せつけるようにたたずむカンガルーの姿が写っている。胸には血管が浮き出ており、かなり強そうな印象を受ける。
ジャクソンさんは「見た感じ、体長は2メートルかそれ以上、体重は少なくとも100キロはあったね。絶対にあのカンガルーとボクシングはしたくないと思ったよ。もし襲われてしまったらダーマにもケガをさせてしまうと思って心配だった」と話す。
有袋類の中で最大種であるカンガルーだが、