イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】「『VOGUE』誌の基準を遥かに下回る」「無礼だ」カマラ・ハリスの表紙に批判殺到

米版『VOGUE』2月号の表紙を飾った米次期副大統領カマラ・ハリス(56)の写真が、物議を醸している。歴史あるファッション誌の表紙でスニーカー姿のハリス氏の写真を起用したことについて、SNSでは「ひどい写真」という批判が殺到したほか、ハリス氏の肌を「白く見せようとしている」といった声や「白人特権だ」とのコメントが相次いだ。

現地時間10日、米版『VOGUE』の公式Instagramが米次期副大統領カマラ・ハリスを起用した2月号の表紙写真を公開した。ダークカラーのジャケットとズボンにコンバースのスニーカーを履いたハリス氏が、グリーンの壁紙の上から流れるピンクのサテン布の上に立ち、優しい笑顔を見せているショットだ。

カジュアルな装いで表紙に登場したハリス氏(画像は『Vogue 2021年1月10日付Instagram「Vice President-elect @kamalaharris is our February cover star!」』のスクリーンショット)

ハリス氏はキャンペーン中、ジーンズにスニーカーというカジュアルな装いで登場したことが話題になった。しかし『VOGUE』が表紙にカジュアルな装いを起用したことについて、SNSでは「ひどい写真だ。VOGUE誌の基準を遥かに下回っている」「当日の朝に急いで仕上げた宿題みたいで、無礼だ」などといった批判が殺到した。さらにジャマイカ人の父とインド人の母を持つハリス氏の肌を「白く見せようとしている」とのコメントも相次いだ。

米版『VOGUE』2月号では、この写真はハリス氏がハワード大学在学中に所属した社交クラブ「アルファ・カッパ・アルファ(AKA)」へのトリビュートであると説明している。AKAは1908年に設立した歴史上初のアフリカ系米国人によるクラブだ。写真撮影ではクラブの公式カラーであるサーモンピンクとアップルグリーンを背景に使用したという。

ハリス氏の写真は、

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