透明度の高い海で美しいサンゴ礁や色鮮やかな熱帯魚を観察できるシュノーケリングは、人気マリンアクティビティの一つだ。このほどオーストラリアの離島でシュノーケリングを楽しもうとした男性が、泳ぐのが面倒と思ったのかモノグサな方法で海中の景色を満喫していた。男性の発想はネット上で笑いを呼んでいる。『LADbible』などが伝えた。
風刺的な動画や記事を配信する『The Bell Tower Times』は今月21日、ある男性がシュノーケリングを楽しんでいる動画をFacebookに投稿した。
撮影場所はオーストラリアの西オーストラリア州フリーマントル西部にある離島、ロットネスト・アイランドだ。この島は綺麗な海に囲まれ、シュノーケリングやダイビングの人気スポットとして知られている。
「頑張らないで賢くいこう」とコメントを添えて投稿された動画には、スタンドアップパドルボード(SUP)の前方にうつ伏せに乗り、顔だけ海中に突っ込んでいる男性の姿が映っている。同じSUPの後方には女性が膝立ちで乗り、パドル左右に持ち替えながら漕いで海上を進んでいた。
よく見ると男性の頭から息継ぎ用のパイプが伸びており、彼はシュノーケリング用のゴーグルをして海中の景色を楽しんでいるのだ。海の中を泳ぎながら進むのもシュノーケリングの醍醐味だが、この男性は疲れていたのか面倒なだけだったのか定かではないが、