海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】引越したばかりの家の地下室の壁に不気味な埋め込み物 「今すぐその家を出た方がいい」の声も 古くからの慣例か?(米)

これらの反響に「私の姉妹の新しい赤ちゃんにたくさん反応してくれてありがとう」と冗談を交えて記している。

建築歴史と都市計画の専門家で、ニューヨークの私立大学「The New School」で教壇に立つジョセフ・ヒースコットさん(Joseph Heathcott)によると「家屋のどこかに物を埋めたり隠したりする習慣は“immurement(閉じ込めるという意味)”と呼ばれます。これは多くの文化や文明にまたがる古代の習慣です」と話す。

家に埋めたり隠したりした物は魔除けになったり、そこの住人に幸運をもたらすとされていたそうだ。「有名な例を挙げると、エジプトのピラミッドでファラオと一緒に埋葬された人工遺物です。イングランドとアイルランドの多くの地域では、死んだ猫を壁や床に埋めることが習慣になっていました」とジョセフさんは説明した。

実際に、地下室の壁の中にネコのミイラが発見されたケースが報告されており、古い建物からこうした過去の習慣の名残が見つかっている。

画像は『The Only Living Dead Girl in New York 2020年12月3日付Twitter「My sister moved into a new house and found this in the wall of her basement」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

壁に埋められていたのは人形だった(画像は『The Only Living Dead Girl in New York 2020年12月3日付Twitter「My sister moved into a new house and found this in the wall of her basement」』のスクリーンショット)

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