海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「K-POPが大嫌い」「フィリピン人はアイディンティティを持って」元ミス・フィリピンの投稿でSNS炎上

今年9月にフィリピンの人気インフルエンサーがタトゥーの画像をSNSに投稿したところ、韓国のユーザーから「旭日旗を連想させる」と批判を受けて謝罪に追い込まれたことがあった。だが今度は元ミス・フィリピンがSNSで、K-POPファンを敵に回すような発言をして炎上してしまったようだ。『New York Post』『South China Morning Post』などが伝えている。

フィリピンでは毎年、地球の環境保全をテーマとした女性の美を競う「ミス・フィリピン・アース(Miss Philippines Earth)」が開催されているが、2016年に優勝しドイツ人の父とフィリピン人の母を持つイメルダ・バウティスタ・シュウェイグハートさん(Imelda Bautista Schweighart、25)がこのほどFacebookに投稿した内容が物議を醸してしまった。

モデルで歌手でもあるイメルダさんは今月23日、英語とタガログ語を交えて次のように投稿した。

「私、K-POPが大嫌いなの。最近のフィリピン人は、韓国人のようになろうとしています。お願いみんな! もう少しプライドを持ってもらえますか?」
「フィリピン人は韓国の人たちよりもはるかに英語が上手いのよ! 私たちを侵略しているのは中国だと思ってた? それは違うと思う。私たちは常に他国の影響にさらされているのよ。」
「フィリピン人には、いつも骨抜きにされるんじゃなく自分のアイディンティティを持って欲しいの。」

イメルダさんの投稿には、

1 2