イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】『ファンタビ』ジョニー・デップの後任にマッツ・ミケルセンが正式決定

映画『ファンタスティック・ビースト』第3作から降板したジョニー・デップ(57)の代役に、かねてから名前が浮上していたマッツ・ミケルセン(55)が務めることが正式に決定した。マッツは米ドラマ『ハンニバル』などで知られるデンマーク出身の人気俳優で、ジョニーが演じるはずだった史上最強の黒い魔法使い・ゲラート・グリンデルバルド役を後任する。

映画『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第3作で、ジョニー・デップは前作に引き続きゲラート・グリンデルバルドを演じる予定だった。しかしジョニーは11月初めに元妻アンバー・ハードへの暴力疑惑を報じた英紙『The Sun』への名誉棄損訴訟で敗訴、ワーナー・ブラザースから同映画での降板を求められて同意したことをジョニー自身が発表した。ジョニーはすでにワンシーンを撮影しており、およそ10億円超のギャラは全額受け取ると伝えられている。

『ファンタビ』グリンデルバルド役から降板したジョニー・デップ(画像は『Fantastic Beasts 2018年11月3日付Instagram「The moment has come.」』のスクリーンショット)

ジョニーによる降板発表後、ワーナー・ブラザースがジョニーの代役を立てる予定と明かしたが、現地時間10日には『DEADLINE』が代役にマッツ・ミケルセンの名前が浮上していると報じていた。そして現地時間25日、ワーナー・ブラザースはマッツがジョニーの代役に決定したことを正式に発表したのである。

マッツは先週、『IGN』からの電話取材に応じて「今のところ、その話は噂でしかないよ。あなたと同じように、新聞で読んだ情報しか知らないんだ。だから電話がかかってくるのを待っているところなんだ」と、語っていた。

『DEADLINE』によると、ジョニーの降板後にワーナー・ブラザースはグリンデルバルド役に適した俳優探しに奔走していたそうで、

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