一方では違和感を覚える人も続出している。その違和感とは、浜崎はこれまで2度結婚・離婚をしている(1度は戸籍上は未婚)が、これまで交際相手や結婚相手をオープンにしてきたのに「一切お相手を公表しないのは何故なのかが謎」との疑問や、これまで結婚してきたのに子供の父親とは結婚しないことに「今までは婚姻をくりかえしていたのに、子供ができたらシングルマザーでいる」「今度は(子供が2人になるのに)入籍しないって、どんなん?」という指摘や、また第1子は極秘出産してからの公表だったが今回は妊娠中での発表となり、「公演予定が変わっちゃうとかなら発表必要だけど、わざわざ発表しなくても良いのに…」「第1子のときは、世間にはわからないように出産したのだから、今回もそうできたのでは?」といった声も見受けられる。
これらの疑問の一部は、浜崎あゆみと長年親交があり、浜崎が「ママ」と呼んで慕う野口美佳氏のインスタグラムの投稿にヒントがあるようだ。「ピーチ・ジョン」創業者として知られる野口氏は、浜崎が第1子出産を公表して間もない1月5日にインスタグラムで「あゆが出産していたというニュースには新年早々本当にびっくり」と切り出した。20年ほど前はかなり親密な関係だったものの、近年は直接連絡を取り合うことはなかったようだが、驚いた野口氏は「自然にあゆにLINEしていた」という。すると「なんと彼女から返ってきたのは グリグリに大きな目をしたなんとも可愛い赤ちゃんの写真と 大きなお腹をした妊娠中のセルフィー(しかも下着姿笑)であった」と明かし、「ほんとに産んだんか!! まじか! 信じられない! よくぞ隠し通したもんだ(知っていたのはごくごく身内とわずかなスタッフだけだったそうだ)」と写真を見て現実のものと理解してさらに驚いたようだ。そして「本人は最初は一生秘密するつもりだったそうだ(無理がある) 静かに暮らしたいそうだ(いや子供はうるさいぞ) いざ産んでみたら気持ちが揺れ出し(それはわかる)子供の未来のことを考えたら お母さんであることを隠すわけにはいかないと思ったのでしょう」と野口氏は推測している。浜崎はこの第1子で「一生秘密にするつもりだったが、結局公表した」という経験があり、第2子では出産後ではなく妊娠中に発表したということもありえそうだ。
これらの疑問には「普通におめでとうだけでよくない?」「彼女の人生なので、結婚しようがしまいが自由だと思います」「パートナーが居ても事実婚が良くて好んで籍を入れてない人がいるし パートナーが居るって分かってるうえでの第2子妊娠ならなんの違和感もないけどな」「経済的余裕があって子どもを育てられる環境を持っている人であれば、授かってもイイのでは?」という見方や、「子供に父親のことをちゃんと説明できるように」「休業してもいいから、暫く子供と向き合ってあげて欲しい」と子供を気遣うコメントもある。違和感の原因となった疑問に対する答えは本人のみぞ知るところだが、浜崎あゆみが今も変わらず注目を集めてしまう存在であることは違いないだろう。
画像は『ayumi hamasaki 2020年7月13日付Instagram「Yes,」、2020年1月3日付Instagram「私には、夢のような魔法をかけてくれる衣装チーム、」、2020年10月2日付Instagram「トラブルツアー3年目となる2020年の秋、」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)