エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】華原朋美、YouTube動画での発言を謝罪 貯蓄のためブランド品売却も明かす「息子が生まれて物欲なくなった」

「『舐めている』とかそういう気持ちで話したつもりではないんですけれども、本当に私が『レジ打ちをやりましょう』となったときに、何も分からないのが現実。そこでイチから教えてもらってそれはすごい大変なことだし、ストレスだし、絶対難しいことだなと思いました」と想像して、「だからこの件に関してはものすごく反省しています。申し訳ございませんでした」としっかり頭を下げた。

そして「(華原には)怖くて任せられない」とのコメントには「今までの行動が皆さんを不安にさせているのだなと思いますので、私が信頼を取り戻さないといけない部分なんだなと反省しました。すみませんでした」と再び謝罪。さらにレジ打ち経験者から具体的な苦労が書かれたコメントには「これが本当のことだと思うんですよ。参考にさせていただきました」と感謝した。「収入が減っていくなかで、この世界で生きていきたいという気持ちがあって頑張っていきたいと思っています」「歌を歌いたい。そこしか知らないんですよね。貯金が減っていくなかで歌手活動ができない風になったら本当にレジ打ちとかUber Eatsで働かなければいけなくなるんですよ。ふざけて言ったつもりではなく、そういう状況になるのではないかという先の自分を考えた理想像ですよね」と語った。ちなみに自身の貯金が減っているのは、コロナ禍の影響だと考えているようだ。

また「安アパートに引っ越せばいい。生活水準を下げるのが難しいのでは?」とのコメントもあったが、「そんなこともないですけどね」と否定した華原。コロナ禍で貯金するためにブランド品の宅配買取サービスを頻繁に利用したという。「息子が生まれてから物欲というものがなくなってきたんですよね」「今までは『いろんなブランドが欲しい』とか『新作が出たら見に行こう』という時間もありました。今は一番大切な一番愛している息子との時間が宝物なので、そういう生活水準は私のなかではそんなに気にならないですね」と母親になって心境に変化があったようだ。

この動画には、「すげえ素敵な人じゃん」「謝れる人、とても強い人なんだと感じました」「なんて正直な、なんて謙虚な人だろう。自分を等身大以上に飾り立てず率直で、なんか感動してしまった」「レジ打ちとウーバーイーツを馬鹿にしてるとかそういう風に私は感じなかったですよ。色々揚げ足取ってるだけだよね」「不快感は感じませんでした。お母さんとして、子供の為にどんな仕事でもしますという、素直な気持ちが伝わってきました」などのコメントが届いている。

「ヤフコメなんて気にしないで」という声もあったが、華原朋美は「私、ヤフコメ好きなんですよね。だってあれが本当なんだもん。思ったことを率直に書いてるから、それは素直に受け止めるべき」として「これからも参考にさせていただきます。『この野郎』と思うのでしたら、それは謝りますので、温かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけて、「ヤフコメの皆さんにイヤな思いをさせてしまったこと対しては深く反省しています。すみませんでした」と重ねて詫びた。このようなことがあっても「YouTubeは楽しい」と今後の配信に意欲を見せた華原朋美。歌手活動としては、配信ライブの開催も予定しているという。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

1 2