北米では住宅街にクマが出没することが増えているようだが、このほどアメリカの男性が庭のプールサイドで昼寝中にクマに足を撫でられて目を覚まし、驚くこととなった。『UNILAD』『CBS Boston』などが伝えている。
今月12日の午後2時頃、米マサチューセッツ州グリーンフィールドに住むマシュー・ベートさん(Matthew Bete)は自宅庭のプールサイドで昼寝をしていた。その日は太陽の光が降り注ぐ良い天気だったこともあり、マシューさんはビーチチェアに横たわりウトウトしてしまったようだ。
ところがマシューさんが眠っている最中、庭にクマが侵入した。当時の様子を自宅に設置してある監視カメラが捉えているが、そこにはクマがプールの水を飲む姿があった。
クマは水を飲んだ後、眠っているマシューさんに気づいて恐る恐る彼に近づいていった。マシューさんの身に危険が迫りつつある状況だったが、クマは思わぬ行動に出る。寝ているマシューさんの横に来たクマは、足のニオイを2度ほど嗅いだ後、なぜか前足でそっとマシューさんのつま先を撫でたのだ。
その直後にマシューさんは目が覚めて、隣にクマがいることに気づき身体を起こそうとした。すると起き上がろうとしたマシューさんにクマが驚き、