海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】容疑者宅を間違えた保安官代理、ドアを突き破って突入し住民を震え上がらせる(米)<動画あり>

アメリカでは警察官の誤った行動が次々と取りざたされているが、このほど逮捕状を持った保安官代理が容疑者の家ではなく別の家に踏み込んで住民を驚愕させた。『ABC13 Houston』『Inside Edition』などが伝えている。

米テキサス州ハリス郡に住むルイス・ロドリゲスさん(Louis Rodriguez)一家は今月1日、突然の訪問者によって震え上がることとなった。ルイスさんは当時、妻と息子と娘の4人で娘の15歳の誕生日を自宅で祝っていた。

しかし突然、玄関のドアをノックする者が現れた。訪問者はハリス郡保安官事務所の保安官代理だと名乗り、逮捕状を持ち「“カーティス・ロジャース(Curtis Rogers)”という男に用がある」とドアの向こうから発していた。

実はルイスさん、かつてヒューストン警察の警察官だったこともあり、彼らが本当の保安官代理なのか訝しんですぐにドアを開けることはしなかった。またルイスさんの息子は、動画を撮影しながらドアの外に向かって「ここにはカーティス・ロジャースという男は住んでいません。あなたは家を間違えていますよ!」と叫んだ。

だが保安官代理は聞く耳を持たず、「君がドアを開けるか、我々が開けて中に入るか、どっちでも構わないんだぞ」と返してきた。ルイスさんは息子に「ドアは開けないほうがいい」と忠告した。

その直後に外からバッテリング・ラム(破城槌)でドアを突く大きな音がして勢いよくドアが開き、

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