イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】メーガン妃が携わった英版『VOGUE』9月号、出版社協会から“多様性”が称えられ受賞

メーガン妃が昨年、初の“ゲスト編集者”として携わった英版『VOGUE』9月号が、このほどイギリスの出版社協会「PPA(Professional Publishers Association)」が選出する「Diversity Initiative of the Year」を受賞した。

男女の平等やメンタルヘルス、LGBTQコミュニティー、地球温暖化など世界の人々が関心を寄せる様々な分野で「変革の力」を発揮する15名の女性にスポットライトを当てた昨年の英版『VOGUE』9月号。同号はメーガン妃を初の“ゲスト編集者”として迎え話題を呼んだほか、妃によるミシェル・オバマ元大統領夫人へのインタビューや、ヘンリー王子と英国の動物行動学者ジェーン・グドール博士との対談、さらには「変革の力」というテーマを軸に女優ジェーン・フォンダ、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相、環境保護活動家グレタ・トゥーンベリさんといった女性達による多岐にわたる活動をフィーチャーし、注目を集めた。

そんな昨年の英版『VOGUE』9月号が先月30日、“ダイバーシティー(多様性)”の重要性を率先して唱えたことが称えられ、イギリスの出版社協会「PPA(Professional Publishers Association)」が選出する「Diversity Initiative of the Year」を受賞した。同誌編集長のエドワード・エニンフル氏はさらに「最優秀編集長」にも選ばれ、ダブルの受賞となった。

これを受けメーガン妃は、

「私にとって特別な思い入れのある9月号がこうして認められたことを、大変光栄に思います。」
「エドワードとともに携わった『変革の力』特集号は、多様性に富んだ美しく力強い今日の世界を『VOGUE』9月号を通じて反映させる機会となりました。」

とコメントしたほか、エニンフル氏の最優秀編集長受賞を祝福した。

そしてエニンフル氏もこのたびの快挙を、

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