海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】真夜中に現れた光る悪魔に怯える母親、夜光塗料のパジャマを着た息子と判明(米)

光る眼光が「ママ?」と語りかけてきた。その声がレノックス君のものだと悟ったアンジェラさんは、安堵してベッドサイドの灯りを点けた。紛れもなくそこにレノックス君がいたのだが、彼はニンジャ・タートルズの目と口の部分に夜光塗料が施されたデザインのパジャマを着ていた。悪魔の正体は暗闇の中で発光する息子のパジャマであった。

アンジェラさんは今回の経験を2月26日に個人のFacebook、そして3月31日にも自分が運営するFacebookページ「Midwest Mama:Basketball, Bows, and Boogers」に投稿したところ、「この話で何日も笑ってるわ」「レノックスはまさに忍者のようだね」といった声が寄せられ、6万3000件以上の「いいね!」が集まった。

またアンジェラさんは投稿の中で、5年前に実話をもとにしたホラー映画『Paranormal Activity(邦題:パラノーマル・アクティビティ)』を見たことがきっかけとなり、悪魔に関連したものに恐怖を感じるPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていることを明かしている。しかしながら今回のアンジェラさんの投稿は多くの人が面白い出来事として捉えたようだ。

ちなみにアンジェラさんは地元の会社と提携してTシャツを販売しているのだが、今回の経験からヒントを得たのか、目と口に夜光塗料を施したデザインのTシャツを最近発売したようだ。彼女は売り上げの一部を新型コロナウイルスの影響により失業した人や障害を持つ人達のために寄付するという。

画像は『Angela Kelsay 2020年2月26日付Facebook「I don’t do scary movies…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

正体は夜光塗料でデザインされたパジャマだった(画像は『Angela Kelsay 2020年2月26日付Facebook「I don’t do scary movies...」』のスクリーンショット)

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