
「ノリさんはこれからもキヨさんとシゲさんと三匹で町の平和を守り、則夫・エレクトリカル・アタックで悪を成敗して、私たちを見守ってくれると思います。ノリさん、ありがとう」と3人が肩を組むオフショットを投稿したところ、多くの追悼コメントが寄せられた。
そのスリーショットにホリプロの堀義貴社長が「いい写真ですが、とても悲しい写真になってしまいました」としみじみつぶやいたのをはじめ、フォロワーから「大好きなドラマでした『ノリさん! ありがとう!!』ノリさんは永久に不滅ですね!」、「ノリさん素敵な時間をありがとうございました 安らかに眠ってください」といった声が届いた。
志賀廣太郎さんは中学・高校と演劇部に所属すると桐朋学園大学短期大学時代には能、狂言、日舞、バレエ、体操、音声学を学び、その後もドイツに渡るなどして経験を積んだ努力家である。40歳頃に平田オリザ氏が主宰する劇団「青年団」に入り、46歳の時にCMディレクターで舞台演出家の山内ケンジ氏に見込まれて出演したアップルコンピュータのCMで注目された。
それを機にオファーが増えはじめ、NHK大河ドラマ『篤姫』(2008年)、『龍馬伝』(2010年)や連続テレビ小説『純と愛』(2012年)、『マッサン』(2014年)、『とと姉ちゃん』(2016年)をはじめ数々の作品に出演した名バイプレイヤーだった。
画像2枚目は『三匹のおっさんスペシャル 2020年4月30日付Twitter「ノリさんはこれからもキヨさんとシゲさんと三匹で町の平和を守り、則夫・エレクトリカル・アタックで悪を成敗して、私たちを見守ってくれると思います。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)