イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ライオネル・リッチー、コロナ対策支援のために『We Are The World』の新バージョン制作へ「今全ての人が同じ状況下にある」

1985年の大ヒット曲『ウィ・アー・ザ・ワールド(We Are The World)』の作詞・作曲を担当したライオネル・リッチー(70)が、新型コロナウイルス施策支援として同曲の新バージョンをレコーディングしたいと考えていることを明らかにした。米誌『People』が伝えている。

『ウィ・アー・ザ・ワールド』は、アフリカの飢餓や貧困を救うために1985年にリリースしたチャリティーソングで、今年で発売35周年を迎えた。ライオネル・リッチーをはじめマイケル・ジャクソンブルース・スプリングスティーンシンディ・ローパーダイアナ・ロスなど40名以上のミュージシャンが参加し、「USAフォー・アフリカ」として歌った。作詞・作曲はライオネル・リッチーとマイケル・ジャクソンが担当し、総額6300万ドル(約70億円)を売り上げた。

このほどライオネル・リッチーが『People』の取材に応じ、『ウィ・アー・ザ・ワールド』と現在の新型コロナウイルス感染拡大の状況について語った。

「『ウィ・アー・ザ・ワールド』は、僕達が伝えたかったメッセージだ。命を救うために何ができるか―というね。マイケルと話し合って、歌詞では一人称の“私”ではなく複数の“私達”にしようと決めたんだ。」

米国では現在、いくつかの州で外出禁止令が命じられており、ライオネル・リッチーも家族と共に自宅待機をする身である。

「僕達はみんな、自主隔離中だ。そんなときに気持ちを癒してくれるのが家族なんだ。」

自宅待機している間、

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