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writer : maki

【エンタがビタミン♪】MIYAVI“UNHCR親善大使”2期目継続、難民問題解決に「最善を尽くすことを約束します」

国内外で活躍するギタリストのMIYAVIが11月26日、SNSでUNHCR親善大使の2期目を任され「任命証書」を手渡されるところを公開した。彼はUNHCR特使を2012年から務める女優のアンジェリーナ・ジョリーが監督した映画『不屈の男 アンブロークン(原題: Unbroken)』(2014年米公開)に出演したことをきっかけに、アンジェリーナとの交流を通じてUNHCRの活動に関心を持ち、2017年11月に日本人として初めてUNHCR親善大使に任命された。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は1950年12月に設立された国際連合の難民問題に関する機関である。10月22日に92歳で亡くなった緒方貞子さんは1990年から2000年まで第8代国連難民高等弁務官を務め、歴代で唯一の日本人弁務官として知られる。

アンジェリーナ・ジョリーは2001年に親善大使となり、2012年には特使に任命された。彼女が映画監督として『不屈の男 アンブロークン』でメガホンを取るにあたり、ワールドツアーを成功させて活躍を続ける“サムライギタリスト”MIYAVIに自ら出演交渉したことで当時注目されたものだ。

そのような縁でUNHCR親善大使に任命されたMIYAVIは、各国の難民キャンプを訪問して子どもたちと交流したり、トークイベントに参加するなど精力的に活動してきた。

このたびタイ・バンコクで、

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