アメリカで2歳の女児が、母親のスマートフォンを使って大きな買い物をしてしまった。母親は大きな商品が届いたことで驚いたものの、幼い子にスマートフォンを持たせる際は注意しなければならないと深く反省したようだ。『NBC 7 San Diego』などが伝えている。
米カリフォルニア州サンディエゴ在住のイザベラ・マクニールさん(Isabella McNeil)には2人の可愛い盛りの娘がいるが、2歳で長女のレイナちゃん(Rayna)に驚かされることとなった。
ある日のこと、イザベラさんはソファーで寛ぎながらオンラインショップのアマゾンを閲覧していた。するとレイナちゃんがそばにやってきて、「ママ、電話! ママ、電話!」とスマートフォンを触りたがってきたそうだ。イザベラさんはしつこくねだるレイナちゃんに根負けして、スマートフォンを渡したという。しかし、これが間違いのもとだった。
数日後、イザベラさんのスマートフォンにアマゾンから商品を出荷したという通知メッセージが来た。そこには「あなたのソファーを出荷しました」とあり、わけが分からないイザベラさんは「『ソファーを出荷した』ってなに!? そんなの注文した覚えはないわ」と思わず口にしてしまったという。
イザベラさんは寝ている間に注文してしまったのかと考えたが、数日前にレイナちゃんへスマートフォンを渡したことを思い出した。イザベラさんは、