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writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】『ブス恋 2019』ヒロイン役の富田望生に「全然ブスじゃない!」の声が続出

2006年に放送され好評を博した『ブスの瞳に恋してる』(略称:ブス恋)が2019年度版として新たに制作され、動画配信サービス「FOD」にて今年9月17日から配信される。2019年版では、イケメン人気声優・鈴野理(すずの おさむ)と声優を目指すアルバイト・大山美幸(おおやま みゆき)の結婚までのストーリー、さらに波乱万丈となる2人の新婚生活が描かれるが、この大山美幸を演じる若手女優・富田望生(19)のキャスティングに異論を唱える声が多いようだ。

2006年放送『ブスの瞳に恋してる』(カンテレ・フジテレビ系)では、バラエティ番組の売れっ子構成作家を稲垣吾郎が、女優の卵を村上知子(森三中)が演じ、この2人が出会って結婚するまでを描いた。原作は放送作家・鈴木おさむ氏のエッセイ『ブスの瞳に恋してる』で、妻・大島美幸との“交際ゼロ日での結婚”やその後の結婚生活を綴ったもの。2019年度版となるFODオリジナル連続ドラマ『ブスの瞳に恋してる 2019』では、イケメン人気声優をEXILEや三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマーであるNAOTOが演じ、声優を目指すアルバイト店員を富田望生が務める。

『ブスの瞳に恋してる 2019』

富田望生と言えば、映画『ソロモンの偽証』(2015年)で女優としての一歩を踏み出し、その後も順調に活動を続け、最近では今年1月期『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)での魚住華役や放送中のNHK連続ドラマ小説『なつぞら』に居村良子役を務めている。また8月7日放送の『偽装不倫』(日本テレビ系)では、岩手の旅の道中で丈(宮沢氷魚)が立ち寄る喫茶店の娘・カナエを演じ、東京に住んでいるという丈に「東京のカメラマンなら会ったことあんでしょ、菅田将暉」と食いついて、菅田将暉が主演して富田が生徒役だった『3年A組…』のファンを沸かせ話題となった。

出演時に存在感を放ち、着実にファンを増やしてきたと思われる富田が、

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