蜷川実花監督の映画『Diner ダイナー』(7月5日公開)に出演する武田真治が、共演している藤原竜也、窪田正孝、本郷奏多との4ショットを公開した。6月30日に放送された「zeroカルチャースピンオフ『Diner ダイナー』とおいしいオトコたち」(日本テレビ系)収録時のオフショットのようだ。
“ダイナー(食堂)”の店主も客も全員が殺し屋という衝撃のサスペンス映画『Diner ダイナー』で主演を務める藤原竜也。彼は蜷川実花の父・蜷川幸雄氏に見出され芸能界デビューを果たしている。「蜷川実花×藤原竜也」の運命的ともいえるタッグに注目が集まっているが、実は武田真治と藤原竜也も蜷川幸雄氏を通して深い繋がりがあるのだ。
アイドル的な人気を博していた武田は1995年、初舞台となった寺山修司作、蜷川幸雄演出の『身毒丸』で主演を務めた。高い評価を受けた同舞台は2年後にロンドンでの上演が決まり、主役はもちろん武田が演じることになっていた。しかし初舞台で精神的に追い込まれ体調を崩していた彼は、ロンドン公演の降板を決めた。これにより行われた主役オーデションで5500人の中から選ばれたのが、「15歳の天才新人現る」と華々しい俳優デビューを飾った藤原である。そんな武田と藤原が今回、蜷川幸雄氏の娘・蜷川実花が監督する映画で共演を果たしたのだから感慨深い。 武田は「『Diner ダイナー』とおいしいオトコたち」内でも、