「赤で縁取りだけして!」とケーキを注文した客、できあがりに唖然(米)
Rank.1
アリソンが人形を娘と偽っていたことに対して「この犯行は我が子を亡くした母親の大きな悲しみが生んだ悲劇とも言える」と擁護した。
さらにマーティン氏は、アリソンが読み書きができないほか認知能力に欠けているうえ、子供を亡くしたことで精神的ダメージを負い、仕事をすることは不可能であったと主張している。しかもアリソンが失業中の手当や生活保護の受給申請をしていた場合、15年で最大186,875オーストラリアドル(約1,420万円)が支給されていたとし、これまでに手にした金額とさほど変わらないと述べた。
アリソンはアルコール依存症も抱えていたことから、治療施設で数か月過ごしていた。本人は不正受給を認めており、マーティン氏は判決においてアリソンの精神状態も考慮にいれるべきと主張した。
しかし裁判官は、次の9月18日の法廷でアリソンは刑務所行きになる可能性が高いと話している。
画像は『Sunshine Coast Daily 2019年7月17日付「Mum’s $200,000 dead baby Centrelink rort」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)