年下の自慢のボーイフレンドを映画プレミアという公の場で披露できることも嬉しくてたまらなかったのだろう。

ちなみにこの夜、左薬指に指輪をはめていたブリトニー。3つのダイヤが連なるゴージャスな指輪には「ついに婚約？」「初登場のレッドカーペットでお披露目か？」と話題を集めたが、『PEOPLE.com』は関係者の証言をもとに「婚約ではない」ことを報じている。

ブリトニーはサムさんとの交際前に出演したある番組で、

「この先、誰かとフレンチキスをする可能性はあるけど、結婚はないわね。結婚ってものを私はもう信じていないから。」

と明かしていた。2004年の幼なじみとの結婚はのちに無効手続きを経て“55時間婚”に終わっており、ダンサーのケヴィン・フェダーラインとの結婚では可愛い息子2人をもうけるも、のちに泥沼の養育費バトルに苦しめられたブリトニーだけに、地位も名声も手に入れた37歳のシングルマザーにとっては若いサムさんとの関係が心地良いのかもしれない。

しかし父親の看病に専念するとして1月に活動休止を発表し、その後メンタルヘルス施設に入所するなど、キャリアや精神面でも不安定な状態が続いていたブリトニーをそばで懸命に支えてきたのはサムさんだったとされているため、今後ブリトニーがそんな一途な彼を“生涯の伴侶”として選ぶ可能性も100％ゼロとは言い切れないだろう。

画像は『Britney Spears　2019年7月22日付Instagram「Our first premiere ＠samasghari」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）