海外では10代の少年少女が水回りでスマートフォンを充電し感電する事故がいくつか報告されているが、このほどインドで2歳の女児が充電器のコードを口に入れたことで感電死してしまった。『The Sun』『Times of India』などが伝えている。
デリーのマスタファバードに住むラズィーヤさん(Razia)は今月17日、2歳の娘シェフヴァルちゃん(Shehvar)を連れてウッタル・プラデーシュ州ジャハンギラバードにある実家を訪れていた。
そして翌18日、ある部屋でシェフヴァルちゃんは一人で遊んでいたが、突如彼女に異変が起きたことに気づき、駆け寄った家族が目にした光景はスマートフォンの充電コードを口に入れたまま感電しているシェフヴァルちゃんの姿だった。
すぐに病院へ連れて行ったのだが、その甲斐も空しく医師からシェフヴァルちゃんの死が告げられた。『Times of India』によると、シェフヴァルちゃんがいた部屋にはスマートフォンを充電した後の充電コードがコンセントに繋がったままの状態で放置されていたとのことだ。
ラズィーヤさんはスマートフォンを抜き取った後、充電コードのプラグ部分にあるスイッチをオフにすることを忘れていたという。そしてそのコードに気付いたシェフヴァルちゃんがコードの先を舐めて口に入れたところ、