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3月10日の誕生日に花束を贈られた米津玄師(画像は『米津玄師 ハチ 2019年3月10日付Twitter「幕張1日目、そして誕生日ありがとうございました。」』のスクリーンショット)
シンガーソングライターの米津玄師が5月20日、自身のTwitterで「今日はハチとしてボカロ曲作り始めてからちょうど10年らしいです。もうそんな経ったのか。早いもんですね。これからもよろしく」とつぶやいた。2018年3月にリリースしたメジャー8枚目シングル『Lemon』の大ヒットにより世間から一躍注目された米津玄師だが、以前は「ハチ」名義でVOCALOIDによる創作活動を行っており、当時からの根強いファンも多い。
2009年5月20日に初音ミクを用いた処女作『お姫様は電子音で眠る』をニコニコ動画で公開してから10年が経つ。ニコ動ではその作品に「10周年おめでとう!」といった祝福が寄せられ、書き込みはまだまだ続く勢いだ。
過去のコメントも含め「ハチ伝説はここから始まる」、「10代に作った=これは天才のはじまり」、「ハチも米津玄師もどんな変化も美しい」など様々な声が寄せられるなか、楽曲の解釈についての感想が少なくない。
その世界観に「この曲可愛いから好き」、「実はこの曲が一番好きだったり」、「何かこの平和な感じが逆に怖いw」、「このティンパは心臓の音を表してるんじゃ…」などいろいろな受け止め方がある。
2012年より本名で活動を始めた米津玄師は同年5月16日にアルバム『diorama』をリリースすると、