昨年12月にブラッド・ピットとの親権問題で合意に達したアンジェリーナ・ジョリー。現在はシングルマザーとして6人の子供を育てるアンジェリーナが、このほど子供ら全員を連れてニューヨークで行われた映画『The Boy Who Harnessed The Wind』(原題、2019年3月1日Netflixで公開)の特別上映会に出席した。
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットは養子として迎えたマドックスくん(17)、パックスくん(15)、ザハラさん(14)、実子シャイロさん(12)、同じく実子で双子のヴィヴィアンちゃんとノックスくん(10)を長年一緒に育て、2014年に結婚した。しかしアンジェリーナが2016年9月に離婚を申請。発端はプライベートジェット機内で発生したブラッドとマドックスくんの親子喧嘩だったと言われている。その後は親権を巡って協議が行われていたが、昨年12月に親権問題に決着がついたとアンジェリーナの弁護士が発表していた。
そんなアンジェリーナ・ジョリーが現地時間25日、6人の子供全員を連れて映画『The Boy Who Harnessed The Wind』の特別上映会に出席した。この映画はアフリカのマラウイが舞台で、13歳の男の子が貧困の人々を救うため風の力で発電する風力タービンを作るという実話がもとになっている。
実はアンジェリーナの子供たちが全員揃って公のイベントに出席するのは、かなり稀なことだ。2017年にアンジェリーナ自身が監督を務めた映画『最初に父が殺された』のプレミアに子供全員を連れてきたが、それ以降しばらくは子供たち全員を伴ってイベントに出席することはなかった。
昨年1月は、