大の親日家として知られる世界の歌姫アリアナ・グランデ。彼女は先日、新曲『7 rings(七つの指輪)』を記念した「七輪」という新しいタトゥーを披露していた。しかし七輪といえば、肉や野菜などを焼く調理用の炉を意味することから、アリアナの新しいタトゥーが「間違っている」と話題になった。
アリアナ・グランデが今年1月にリリースした新曲『7 rings』は、タイトルに特別な意味が込められている。それはアリアナが昨年10月に元婚約者ピート・デヴィッドソンと破局した後、友人6人にお揃いのティファニーの指輪を7つ購入したことから由来したものだ。ミュージックビデオには友人6人も出演。さらに親日家のアリアナらしく、MVの冒頭で品川ナンバーの車が登場し、「7 RINGS 七つの指輪」とタイトルが表示され、うさぎの置物に「七」の文字や、シャンパンボトルの品名に「七つのリング」と日本語で記載されている。寿司を箸でつかむシーンや、曲の途中で「七七七」という巨大なテロップもあり、日本語づくしのミュージックビデオとなった。
これだけ思いのこもった新曲だけに、アリアナ・グランデはタトゥーとして残しておきたかったのだろう。左の手の平の人差し指と中指の下に「七つの指輪」を略して「七輪」と漢字のタトゥーを入れた。しかし、すぐに七輪は日本のバーベキューグリルのことだと指摘されてしまったアリアナ。今回のタトゥーを入れた経緯を、