エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】吉岡里帆『体の芯からまだ燃えているんだ』テレビ初披露で改めて実感「あいみょん凄い」

映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)で主人公・シン(静川真)役の阿部サダヲとヒロイン・明日葉ふうか役の吉岡里帆が、12月5日放送の『2018 FNS歌謡祭』第1夜に出演、「シン&ふうか」として映画主題歌『体の芯からまだ燃えているんだ』をパフォーマンスした。映画館の舞台挨拶でサプライズライブしたことはあるが、テレビでは初披露だ。

阿部サダヲはバンド・グループ魂でボーカル「破壊」として活動しているが、それでもこの曲で歌の上手さを再認識させられた。そして何より驚いたのが吉岡里帆による魂の熱唱である。

ステージでギターを掻き鳴らしながら歌う彼女が、次第にヒートアップしてくるのが画面からも伝わってきた。パワーを絞り出そうとしながら雑にならないよう抑えようとする彼女なりの葛藤があったのではないか。その姿は最早立派なアーティストだった。

阿部サダヲと吉岡里帆がサプライズライブ(画像は『吉岡里帆 2018年10月19日付Instagram「映画館でサプライズライブ。」』のスクリーンショット)

オンエア後にインスタで「FNS歌謡祭見て頂きありがとうございました。初めてで緊張しました…」とステージを振り返った吉岡里帆。寄せられたコメントに目を通し「嬉しくて泣けてきました」という。

『体の芯からまだ燃えているんだ』を書き下ろしたのはシンガーソングライター・あいみょんである。吉岡は、

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