イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ブルーノ・マーズ、地元ハワイの恵まれない人々に2万4000食の感謝祭ミールを提供へ

豪華な食卓を囲んで家族や友人らと過ごすのが一般的とされる米国の「Thanksgiving Day(サンクスギビングデー)」。この祝日を控えてアメリカ中がホリデーモードで賑わう一方、生活に窮困する人々にとっては満足なディナーを用意することが難しく、実に悲しい一日でもある。ハワイ生まれの人気シンガー、ブルーノ・マーズ(33)は地元ハワイの恵まれない人たちのために24,000食のサンクスギビング・ミールを提供するという。

ハワイ州ホノルルで決して裕福とは言えない大家族に生まれ、4歳から地元のステージでパフォーマンスを続けていたブルーノ・マーズ。「エルヴィス・プレスリーのマネをするスゴイちびっ子がいる!」とハワイでは“知られた存在”となっていたブルーノだが、世界的な成功を収めた今も「ハワイの人々に育ててもらった」「今の自分があるのはハワイのみんなの応援のおかげ」と地元への愛や感謝は決して忘れていない。

ブルーノは今月初め「24K Magic World Tour」のハワイ公演に先駆け、Instagramで「みんなに会いたかったよ。僕が“故郷”と呼ぶこの島でパフォーマンスをするのが待ちきれない」とハワイの人々への愛溢れるメッセージを綴っていた。

そして慈善団体「サルベーション・アーミー(ハワイ&太平洋諸島地区)」とタッグを組み、同団体が主宰する「Thanksgiving ディナー ミール・プログラム」を通じて故郷の恵まれない人々にサンクスギビング・ミールを提供することを発表した。今年で48回目となるこの試み、通常提供されるのは2000食程度だが、ブルーノは自身のアルバム『24K Magic』にちなんで24,000人分の食事を寄付すると申し出た。

これを受け同団体のジェフ・マーティンさんは、

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