XSサイズを除いてすべてソールドアウトとなる“メーガン効果”を見せている。
セリーナと言えば、9月の全米オープン女子シングルス、大坂なおみ選手との決勝戦で「性差別」をしたとして審判への怒りを露わにしたことが記憶に新しい。今回メーガン妃がセリーナのブランドの服を着用したことで、「“女性の権利や男女同権のために闘っていく”と語っていた友人を、妃が静かにサポートしているのではないか?」という声もあがっている。自らを「フェミニスト」と呼び、国連機構「UN Women」にてジェンダーの平等および女性のエンパワーメント支援に尽力してきたメーガン妃だけに、このたびの妃のファッションに隠された意味にも人々の関心が集まったようである。
2014年に初めて出会ったメーガン妃とセリーナはこれまで、妃がTVドラマ『SUITS/スーツ』の撮影で滞在していたカナダのトロントで2人でランチをしたり、妃がセリーナのテニスの試合を度々観戦するなどして、友情を深めてきた。最近では5月のメーガン妃の挙式にセリーナが招待され、また7月には妃が義姉キャサリン妃とともにウィンブルドンでロイヤルボックスからセリーナの奮闘を見守る姿が話題になった。
現在セリーナのInstagramには、
「こんな風に互いをサポートし合うなんて素敵」
「これぞ真の友情!」
「アメリカンプライド」
など多数のコメントが集まっているが、145ドル(約16,300円)とお手頃価格の同ブレザーには、
「再入荷はいつ?」
「どこへ行けば入手できる?」
とメーガン妃と“お揃い”のアイテムへの注目も引き続き高まっているようだ。
“ファッションリーダー”として常に世界中の注目を浴びるメーガン妃は、第1子懐妊のニュースにより注目度はますます高まるばかり。一挙手一投足が話題になってしまう妃のファッションチョイスやその背景に隠された意味については、今後も様々な憶測が飛び交うことになりそうだ。
画像は『Serena Williams 2018年10月16日付Instagram「The face you make when you and Duchess of Sussex Meghan have matching @serena blazers」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)