海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】乳児を連れR-15映画を観ようとした母、乳児のみ入場を拒否される(英)

映画鑑賞においては、多くの国で法のもと年齢制限が敷かれており、日本でも「R-15」や「R-18」といういわゆる「R指定」が存在する。イギリスにおいても15歳以上という掲示がなされている映画はその文字通り15歳未満は鑑賞できない。このほどイギリスで、ある母親が生後4週の乳児を連れて15歳以上が対象の映画を観ようとしたところ、スタッフに入場を拒否された。母親は「乳児なんだから内容がわかるはずもない」と反論し不快さを露わにしている。『BBC News』『Mirror』などが伝えた。

シュロップシャー州シュルーズベリーに住むキャサリン・バックリーさん(37歳)は10月9日、姉と一緒にブラッドリー・クーパーが監督&主演しレディー・ガガと共演している『A Star is Born(アリー/スター誕生)』を観るために地元の映画館「Cineworld(シネワールド)」へ出向いた。

ところがチケットを買い劇場へ向かおうとすると、呼び止められた。近付いてきたスタッフは、キャサリンさんが連れていた生後4週になるロージーちゃんを見て「15歳に達していないのでこの子は入場できません」と言い、入場を拒否したのである。

最初、冗談を言われたと思っていたキャサリンさんだったが、スタッフは頑として乳児を連れたままでキャサリンさんが『アリー/スター誕生』を観ることを許可しなかった。このことに不快感を露わにしたキャサリンさんは、後にこのように反論した。

「規約や法令があるのはわかるけど、こんな小さな赤ちゃんって一日18時間は眠っているものですよ。生まれて間もないんだから、映画の内容なんかわかるはずもないでしょう? それでいて年齢制限にひっかかると言うなら、じゃあ、自宅でニュースを見ることもできないってことじゃないですか。」

これに対し、

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