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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】出会い系サイトで知り合った既婚者から「胸の写真」を要求された17歳少女、逆に恐喝(英)

若い女性と密かに楽しみたいがために既婚者でありながらマッチングサイトに登録すると、やはりこのようなしっぺ返しが起こってしまうのか。このほど英スコットランドで2年ほど前に起こった恐喝事件についての裁判が行われ、当時10代だった加害者の少女が、恐喝相手の被害者男性への返金を命じられた。『The Scottish Sun』『Daily Record』などが伝えている。

「魅力的な女性を探しているシュガーダディ(男性)と、成功した男性を探しているシュガーベイビー(女性)の上質な出会いを応援するマッチングサイト」として最近日本でも運営されている「シュガーダディ」は、欧米でも密かに人気のようだ。しかし、名前が異なるだけのいわば出会い系サイトであるため、いつ危険が身に降りかかって来るかはわからない。このほど英スコットランドで2016年に起こった恐喝事件の裁判が行われ、内容が明らかになった。

当時17歳だったアイリン・アイアンサイド(20歳)は、シュガーダディのサイト『Seeking Arrangement.com』を通して、スコットランド人の著名な実業家と知り合った。複数の場所でデートを重ねていた2人だったが、既婚者である男性は、アイリンに複数にわたり金銭を要求されていた。その中には、引っ越し先の新しい家の室内装飾費用として渡した1,200ポンド(約18万円)も含まれていた。

現金を渡す見返りを求めることは当然だと思ったのか、男性はアイリンの裸の胸を写真撮影し、「要求に応じなければこの画像を公にする」とアイリンを脅した。しかし、アイリンはこの脅迫を逆手に取り「550ポンド(約81,000円)を口座に振り込まなければ、あんたの素性をメディアに暴露する」と恐喝し、

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