帝国劇場で上演されているミュージカル『モーツァルト!』で主人公・ヴォルフガング(アマデウス・モーツァルト)役を務める山崎育三郎とモーツァルトの妻となるコンスタンツェ役の生田絵梨花(乃木坂46)が、6月8日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演した。生田のブログによると「今日はマチネから駆けつけでした 明日も一緒に昼公演」というから忙しい。
『Mステ』史上、本格的にミュージカルを披露するのは今回が初という。山崎育三郎が「明日も昼公演があるんですが、タモリさんいらっしゃってください」と誘い生田絵梨花も「ぜひ!」と重ねたが、タモリの反応は「明日はちょっと…」と芳しくない。
さらに山崎が「タモリさんはミュージカルがお嫌いという話を聞くんですが?」と核心に迫ったところ、「ミュージカル苦手なんだよ」と直球が返ってきた。山崎が「じゃあ今日は止めとこうか?」と言い出すので「ええ!?」と目を丸くした生田が「今日見て、もし興味がありましたらぜひ!」とタモリにフォローしていた。
ひな壇の後ろに座っていた三代目 J Soul Brothersの岩田剛典は、リハーサルで2人が演じる『愛していれば分かり合える』(ミュージカル『モーツァルト!』より)を観て「本当に見入ってしまいましたね。一気に世界が変わると言うか…」と話したが、本番ではまさにスタジオの空気が一変する。
番組のエンディングで感想を求められた山崎が「楽しかったねぇ」と生田に話しかけると「はい、劇場とは違った緊張感で凄く楽しかったです」と充実した表情を見せており、タモリもミュージカルに目覚めたのか「やりたくなりましたね」と微笑んだ。
『乃木坂46 生田絵梨花 公式ブログ』では、