木村文乃・松田翔太がダブル主演するインターネットテレビドラマ『SICK’S 恕乃抄 ~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~』に謎の女性集団・ブブゼラビキニーズが登場した。正体不明のSPECを持つ主人公・御厨静琉(木村文乃)が能力を解放して暴走寸前のところをブブゼラビキニーズのおかげで食い止められた。
SPECサーガ完結篇とされる『SICK’S 恕乃抄』は『ケイゾク』『SPEC』シリーズと同じ堤幸彦監督がメガホンを取る。前作までと違いインターネットサービスParaviにより毎日1分~2分ほどのシーンが配信される形式だ。
ゴールデンウィーク中に配信された展開では、内閣情報調査室特務事項専従係(トクム)係員の御厨静琉と高座宏世(松田翔太)が、鹿児島弁を話し長渕剛を尊敬するSPECホルダーのチンピラ(池田大)から「桜島 溶岩の術」で動きを封じられてしまう。
御厨が銃(プラスチック弾)で応戦してなんとか逃れるが、新たに登場したSPECホルダー・玉森敏子(若村麻由美)の「寿命を食べる」能力に苦戦、高座の寿命が減っていく。すると御厨に異変が起き能力を解放、「消滅したいか」「バラバラにする!」と暴走を始めた。
その凄まじいオーラに高座が「止めろ! みくりや!!」と制すが、