英ヘンリー王子とアメリカ人女性メーガン・マークルさんの挙式が、いよいよ目前に迫ってきた。そんな中、メーガンさんの異母姉が立案して実現したパパラッチによる“メーガンさん父撮影スキャンダル”などもあり、家族絡みのトラブルが続いている。そんな中、エチケットの専門家が米メディアの取材を了承。「そもそも英王室側も大きなミスをおかしていたのです」と批判を炸裂させた。
このほどエチケットの専門家として活躍するウィリアム・ハンソン氏が、『Page Six』の取材に応じ「そもそも王室は一般人を妻に迎えることに十分には慣れていない」と指摘。メーガン・マークルさんの父、異母兄・姉らの言動に不穏な空気もおおいに感じられるなか、同氏が語った意見をいくつかご紹介したい。
■メーガンさんがすべきこと
「メーガンさんがお気の毒でたまりませんよ。」
「ただ興味深いとも思っています。王室メンバーが一般人と結婚すると、当惑するようなこと、それに思わぬアクシデントもあるということです。相手がどんなに賢くてもです。」
「メーガンさんは、(ヘンリー王子からきちんとした)“プリンセスレッスン”を受けるべきです。学ぶべきことは多々あります。それは、キャサリン妃も同じです。キャサリン妃はカミラ夫人からいろいろとアドバイスを受けたんですよ。」
「メーガンさんは、非常に独立心があり頑固な方でもあります。ですがヘンリー王子、そして新たな親族(王室の人々)のアドバイスには耳を傾けるよう願っています。」