米時間30日にABCで放送開始した『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ:アスリート』。平昌五輪の氷上で世界中を魅了したフィギュアスケート米代表アダム・リッポン(28)が同番組に出演、素晴らしい社交ダンスを披露し観客を驚かせた。
プロの社交ダンサーによる猛特訓を受け、毎週ステージで勝ち抜きのダンスバトルを繰り広げる米国の人気番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』。このアスリート版に、アダム・リッポンはジェナ・ジョンソンとペアを組んで出演している。
当初は「パートナーと踊った経験がないからね。とにかく心配だよ。足手まといにならなければいいけど」と若干弱気だったアダムだが、「ずっと昔からの知り合いのよう」とジェナが絶賛するほど2人のフィーリングはピッタリ。ドラァグクィーン・RuPaulの『Sissy That Walk』に乗せ、キレキレのチャチャチャを披露し、審査員や観客らを魅了した。
審査員からも「ジェナとのシンクロが完璧! 短期間でこのレベルまで極めるとはさすが」「アダムはこの番組に出演するために生まれてきた」など絶賛の声があがり、この日は合計「24点」をマーク。NFL「ワシントン・レッドスキンズ」コーナーバックのジョッシュ・ノーマン&シャーナ・バージェスペアと並び、最高得点を獲得した。
アダムは現在、アイスショー『スターズ・オン・アイス』で全米を回っているが、