人気ラッパーのカニエ・ウェストがキム・カーダシアン一家の母と「ガチンコバトルになってしまったのではないか」と噂されている。複数メディアの報道によるとカニエは自身のマネージャーを含む内部の人間複数、弁護団、親しくしていた友人達などとの関係を断ったとのこと。娘キムのブランドや評判が心配でたまらぬ母クリス・ジェンナーとは、これらを巡って複数回にわたって口論になったというが…。
精神的に不安定な面があるとされるカニエ・ウェストが、ここしばらく不穏な動きを見せている。最近では彼を支えてきたマネージャーとも手を切ったといい、多くいる娘達のなかでもとりわけキム・カーダシアンを可愛がっているクリス・ジェンナーは「いったい何をしているのか」と少なからず苛立ったもよう。ある情報筋は、米『PEOPLE』にこのような証言を寄せている。
「カニエとクリスは、ものすごい口論になってしまったんです。クリスはカニエの動きが不安定であると見抜くと同時に、娘キムのブランドを心配しています。そしてカニエに対しても良き義母であろうと努力しているんです。だから一触即発になることもある。そういうことです。」
「みんな、それは心配していますよ。」
そのカニエはこのほどTwitterに「2024」と書き込み、多くのファンは「政界入りを示唆か」と見ているもよう。というのも先日、「ドナルド・トランプ大統領が好きだ」と語ったことが分かっており、同氏と対談したこともあるカニエが政治に対して高い関心を示していることはよく知られているのだ。
そんな中、報道の内容を知ったクリスは「嘘、嘘、嘘」と早速ツイート。また情報筋らは『エンターテイメント・トゥナイト』に「喧嘩なんて嘘ですよ」と断言し、