いつまでも「あのトワイライトの~」と形容されることを悔しがり、役柄の幅をとにかく広げたいと野心を燃やす女優クリステン・スチュワート。レズビアンをも公言している。そんな彼女の頭の中にあるのは、リブート版『チャーリーズ・エンジェル』に出演することだそうだ。ちょっとお転婆な女性たちが魅力全開で大活躍するこの名アクションドラマ。クリステンは果たして出演なるか…!? 米芸能情報メディア『Entertainment Tonight』が独占インタビューに成功したもようだ。
昨年春、リブート版『チャーリーズ・エンジェル(Charlie’s Angels)』について「2019年6月のリリースを目指す」と発表したソニー・ピクチャーズ。監督を務めるのは『ピッチ・パーフェクト2』でその腕を披露していた女優のエリザベス・バンクス(44)だという。最も注目されるのはエンジェルたちを演じるキャストだが、『インターネット・ムービー・データベース(IMDb)』の最新情報によると、“噂では”として女優ルピタ・ニョンゴ(35)と並んでクリステン・スチュワート(27)の名が示されている。
ご存じであろうか。『トワイライト~初恋~』の全米公開は2008年11月。もう今年で10周年を迎えるそうだ。このたび米芸能情報メディア『Entertainment Tonight』のインタビューを受けたクリステンは、『チャーリーズ~』の話題に触れて笑顔でこう述べている。
「現在、この国で文化的な気運ともいえる女性のエンパワーメント。これを象徴する完璧な映画となるような気がして、私もリブート版『チャーリーズ・エンジェル』には出演させて頂きたいと心から願っているの。」
「私はリズ(エリザベス)・バンクスさんの熱狂的なファン。時代を考えるとこの作品を手掛けるのは彼女が適任ね。私もどんな形でも協力していきたいと思っている。でもこの映画が本当に制作されるのか、セットに自分の脚で立つその日まではわからないかな。」
1976~1981年に放映された最初のテレビシリーズでは、