大変な愛犬家であるバーブラ・ストライサンド(75)が昨年、家族のように慈しみ育てた愛犬“サマンサ”ちゃんが14歳で死去したことに大変なショックを受けてしまった。そんなバーブラは「愛犬を再びこの腕に抱きたい」という思いを払しょくできなかったもよう。「亡き愛犬の細胞を摂取しクローン犬をつくらせた」と明かしている。
このほどバーブラ・ストライサンドが『Variety』の取材に応じ、現在3匹の犬(全てコトン・ド・テュレアール)を飼っていると告白。うち2匹は亡き愛犬の口、そして胃から摂取した細胞のおかげで誕生したクローン犬であると明かした。またその2匹が誕生するのが待ちきれず、やはりコトン・ド・テュレアールという種類の犬を購入。そちらは“ミス・ファニー”と名付け、今は愛犬3匹の世話をとても楽しんでいるもようだ。
サマンサちゃんの細胞から誕生した2匹は、“ミス・ヴァイオレット”と“ミス・スカーレット”と命名。まるで我が子のように育てているが「3匹とも性格がずいぶん異なる」といい、「もう少し大きくなったら目が茶色くなるかしら。そして真面目なワンちゃんになるのかなど、確認するのが楽しみよ」とバーブラは語っている。
ちなみにこういったクローンペットの値段だが、