先日、60歳の誕生日を迎えた米女優のシャロン・ストーン。19歳年下の恋人との交際も順調なシャロンが、このほど『Architectural Digest』4月号でゴージャスな邸宅を披露した。インテリアデザイナーも絶賛するそのセンスの良さが話題を集めている。
妖艶な魅力で一大センセーションを巻き起こした、シャロン・ストーンの代表作とも言える映画『氷の微笑』。この作品で一気にスターダムを駆け上がったシャロンだが、それまで住んでいた自宅はごく普通の家、決して万全とは言えないセキュリティ体制だったという。しかしこの映画の大ヒットにより一躍有名になり、彼女の美貌に取り憑かれてしまったストーカーらが連日自宅へ押しかけてくるようになってしまった。
シャロンの自宅前には常に警察官が待機するありさまだったが、それもやがて限界となった。ある日「これ以上は手に負えない」と警察官から荷物をまとめるように言われてしまい、警察官同行のもとでホテルへの移動を余儀なくされてしまったという。これがきっかけでセキュリティ対策のしっかりした家を探すことになったそうだ。
そんな経緯で現在の邸宅へと引越したのは、今から25年前のこと。当時はまだ建設中だったこの家に、その後何度も改築工事を重ねながら住み続けているという。シャロンはロアン(17)、レアード(12)、クイン(11)の3人の息子の成長を、ずっとこの家で見守ってきた。
自身のテイストをふんだんに取り入れつつ、