犯罪が起きる率が極めて低い=治安の良さ。そこにはそれなりの理由がある。一例がアラブ首長国連邦のドバイであろう。行き届いた防犯・監視システムに捜査能力の高さ、そして犯人追跡のツールやシステムが完備されているため、仮に犯罪が起きても検挙率が非常に高く、悪人もここで犯罪を起こす気になれないはずだ。そんなドバイ警察に新しくランボルギーニのスーパーなSUV車が導入されるであろうと『carscoops.com』が伝えた。
ご存じの通りこの国が愛するフレーズは“世界ナンバーワン”。空飛ぶ白バイを実現させるとして世界をあっと言わせたが、やはり地道なところで活躍するのは車なのであろう。2014年には、日本円にして2億円を超える夢のスーパーカー“として知られるブガッティ・ヴェイロン(Bugatti Veyron)を導入し、最高時速400km超の世界最速パトカーとして『ギネス世界記録』にも認定されたドバイ警察。彼らが最近になって目をつけたとみられるのは、今年の春から納車が始まるイタリアのランボルギーニ・ウルス(Lamborghini Urus)だ。
この新型の超高級SUVは、4.0LV8エンジンが搭載されたことで最高速度は305km/h、0-100km/h 加速はわずか3.6秒だそうだ。スーパーカー部隊の編成によりランボルギーニ・アヴェンタドールから始まり、