イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マドンナはお尻叩きOK マライアは元夫任せ セレブ達の子育て躾事情

育児は決して楽しいことばかりではない。妊娠・出産も当然大仕事ながら、その後にパパ&ママはどうにも止まぬ赤ちゃんの夜泣きやぐずりで毎日ヘトヘトに。それが済むと今度はイヤイヤ期や第一次反抗期が始まり、その後はほっとするのもつかの間、子ども達は“親離れの第一歩”ギャングエイジに突入するのだ。だが、ほとんどの親が子を無条件に愛し「立派に育ってほしい」と躾にも余念がない。そんな中「お尻ペンペンで善悪を教え込んでいいのだろうか」「親がやらなきゃ、誰がやる?」と悩み葛藤する人も多いはず―今日は子育て現役人気セレブ達の「お尻叩き事情」を、こちらでまとめてご紹介したい。

■マドンナ(歌手)
父親の異なる長女・長男がおり、さらに4人の養子までいる現役ママのマドンナ。しかし大変気が強いマドンナは、子どもがルールを守らぬとついカッとなるもよう。養子のひとりデヴィッド君の実の父親は、「馬に乗ってはダメ」と言われているにもかかわらず乗馬を楽しんだ長男とデヴィッド君に激怒したマドンナの様子を回顧し「お尻をぶっ叩く姿をこの目で見ました」と明かしていることから、「やむを得ない場合は叩いてもOK」と考えている派だとみて間違いない。

ケリー・クラークソン(歌手)
2人の実子に加え、夫の前妻が産んだステップキッズもいるケリー。そんなケリーも意外に厳しいママらしく、「お尻を叩いたってOKだわ」とコメント。こうも説明を付け加えて「問題なし」と結論づけている。
「警告は、ちゃんとするの。」
「そう、こんな風にね。『今すぐやめないと、お尻をペンペンするわよ』って。」

ミシェル・オバマ夫人(元米大統領夫人)
娘が2人いるミシェル夫人も「子どものお尻を叩いた経験がある」と認めた上で、その後に考えを改めた経緯につきこう話している。
「一度、いや二度だったかしら。子どものお尻を叩いたことがあるの。でも、すぐにそういう躾は止めたわ。だって、お尻を叩いたって効果なんて無いから。お尻を叩く―それって何かを教えるというより、親の感情を鎮めるための行為だと私は感じたのよ。」

マット・デイモン(俳優)
4人の子の父マットは、出演した映画の中で子どものお尻を叩いたことも。しかし実生活では反対派らしく「絶対に叩かないよ」と断言している。それでも子どもが幼い頃は相当苦労をしたらしく、

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