HIV陽性患者と公表済みで、今は「いつかは完治する日が来る」と信じ前向きに暮らしている俳優チャーリー・シーン。その彼が「今は亡きコリー・ハイムがわずか13歳の時に性的暴行を働いた人物」と報じられたことに激怒。ついに訴訟問題に発展してしまった。
過激なネタが売りのタブロイド『National Enquirer』が、闘病中のチャーリー・シーンを激怒させた。同紙によると、チャーリーには映画『ルーカスの初恋メモリー』で共演した俳優コリー・ハイムをレイプした過去があるとのこと。コリー本人は2010年に38歳の若さで肺炎により死去したが、コリーと親しくしていたという友人(Dominick Brascia)は、同紙に以下の点を明かしている。
■チャーリーがコリーをレイプしたのは、コリーがわずか13歳のとき。当時チャーリーは19歳であった。
「コリーは、『ルーカスの初恋メモリー』を撮影中にチャーリーと性的な関係を持ったと言っていました。」
「一緒にマリファナを吸ってから性交渉に及んだそうです。」
■その後のチャーリーの変化
「その一件後、チャーリーは冷たい態度をとるようになり、コリーを拒むようになったそうです。」
「またチャーリーと一緒にいたい―そう願ったコリーでしたが、チャーリーには(コリーに対する)興味がなくなっていたんです。」
■数年後に再び…
「(数年が経ち)コリーは再びチャーリーと関係を持ったそうです。でも楽しめず、ようやくチャーリーを忘れることができたと言っていました。彼はこうも話していましたよ。チャーリーは負け犬だとね。」
「子どもだったコリーと関係を持った」などとするこの報道を、