9月14日に正式に7人と養子縁組をした。デショーンさんはこのように語っている。
「いつか養子を受け入れることは頭にありましたが、漠然とした考えでした。ですが、子供たちのニュースを見て今こそチャンスなのではと思ったのです。この子たちは家を必要としている、私たちにはその家がある。だから受け入れようじゃないかと。子供たちと正式に養子縁組をした時には運命を感じました。好きな仕事を見つけた時、ただの仕事ではなくやり甲斐も感じるでしょう。子供たちを受け入れることはそれと同じように思えたのです。今はとても忙しくなりましたが、日々の一瞬一瞬を家族で楽しんでいるし、とても幸せです。」
またソフィーさんも「毎日が本当に楽しい。どんなことがあってもこの子たちを守っていくと思えました。誰しも思いやりの心を持つことが大切です。全ての子供がパパとママのいる家庭で育つべきなのです」と話している。
今年のクリスマスは、子供たちを連れてデショーンさんとソフィアさんの親族に引き合わせる予定をしているという。このニュースを知った人からは「7人も一度に養子にするというのは素晴らしい」「なんていい話なの」といった声があがっている。7人の子供たちの幸せに満ちた溢れる笑顔を見ていると、血の繋がりはなくとも家族としての深い絆が育くまれていると言えよう。
画像は『Inside Edition 2017年12月19日付「Couple Adopts 7 Biological Siblings: ‘These Children Need a Home — We Have a Home’」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)