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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】「地球外生命体から人類を守れ」 UFO到来に備える新学問がトルコの大学に

「宇宙人は必ずいます。彼らが実際にどのような外見で、どのような方法で私たちの目の前に現れるのか、心の準備をしておく必要があります。」 全人類を守るためにも宇宙旅行の開発と準備を急ぐべきだと語るようになった物理学、宇宙論、天体物理学の天才スティーヴン・ホーキング博士。米航空宇宙局(NASA)もかねてから同様の見解を示しているが、市民レベルで考えられる具体的な対応策などあるのだろうか。そこに目をつけたのはトルコのある大学。何ともユニークなクラスが新しく登場したもようだ。

遡ること2009年、NASA(アメリカ航空宇宙局)は地球に似た太陽系外惑星を探すための探査機「ケプラー宇宙望遠鏡」を打ち上げた。次々と送られてくるデータをもとに、数多くの科学者は「空気、水、生命体を持つ星はこの地球以外にも多数ある。地球外生命体、いわゆるエイリアン(宇宙人)は間違いなくいる。20年以内にも明らかになるであろう」とコメント。さらにエイリアンは宇宙の遊牧民であり、地球をより過ごしやすい星と見定めた場合は私たちを追い出しかねないと考えるべきだという。

そんなことを受け、このほどトルコ・アンタルヤにあるアクデニズ大学がユニークなクラスを誕生させた。ここは約55,000人の学生数と21の学部を持つ国立の総合大学で、このたびの企画を設けたのは43の研究所のうちのひとつ。UFO(未確認飛行物体)および宇宙政治学を扱う新クラスの名称は“Ufology and Exopolitics”となるそうだ。教壇に立つのは数々の新UFO情報を放つことで世界的に名が知られている、トルコの「シリウスUFO宇宙科学センター(Sirius UFO Space Sciences Research Center)」に所属するErhanKolbaşı教授。彼はメディアの取材に「人類は10年ないし15年以内には地球外生命体と接触することになるでしょう」とし、地球史上、人類史上最大の危機というべきその時に自分たちの命と地球を守るための準備を真剣に学んでほしいと話している。

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