「彼は知的な会話ができない男」―すでに40代のアレックス・ロドリゲスがとんでもないレッテルを貼られてしまった。この発言の主は、1年半にわたりA・ロッドと交際するも昨年に破局していた元恋人アン・ウォイッキさんの母親。最先端医療の分野でビジネスを成功させたアンさんと野球しか頭にないA・ロッドの会話は、肝心な時に限ってなかなか噛み合わなかったそうだ。
現在のアレックス・ロドリゲス(42)は歌手兼ハリウッド女優のジェニファー・ロペス(48)と熱愛中だが、昨年まではアン・ウォイッキさん(44)さんという2児の子を育てているバツイチ女性と交際していた。彼女の母親であるエスターさんがこのほど『NYタイムズ』のインタビューに応じたが、A・ロッドについてあることを暴露。その手厳しい言葉の数々に、野球ファンからは「勘弁してやって!」と擁護する声もあがっている。
「アレックスもアンに心底夢中だったと思うし、私も彼のことは大好きでした。ヒスパニック系で見た目もとても素敵だし、性格も本当に親切なの。けれど娘と性格が合わないことは一目瞭然でしたね。アレックスは寝ても覚めても頭はとにかく野球のことばかり。学歴がアレなんで、ちょっとでも知的な話題になると口を開かなくなります。」
「その頃の娘の生活は本当に落ち着かなかった。買い物をしていて、ふと気が付くとアレックスの姿がない。彼はファンにつかまってツーショットに応じているわけですよ。セントラルパークを歩くこともままならないから、彼はどこへ行くにもタクシーだし」とエスターさん。超有名人と一緒の生活には独特の気ぜわしさが伴っていたようだ。なお娘のアンさんは、将来的に発症する可能性がある病気を見極める有料の遺伝子テストを一般人向けに提供している米企業「23andMe」の共同創設者でCEO。大きな成功を収めているため、負け犬が破局の腹いせで強がりを言っているという雰囲気ではない。